院内設備
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ドイツ、KAVO社製の最新式ユニットを採用しています。
ソフトな座り心地のチェアでゆったりくつろいでいただけます。とても静かで、スムーズな治療ができるので、患者様に優しく、より快適な治療を行うことができます。
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電気式歯髄診断機 パルプテスター
神経が生きているのか死んでいるのか診断できます。レントゲンや、歯を叩いたり、風や水をかける方法だけでは診断することが難しい場合に使用します。
乾電池の電流を用いているので、安全性が高いのでご安心ください。
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ダイアグノデントペン
レントゲンや肉眼だけでは見つけにくい歯の内部や、歯と歯の間の隠れた虫歯を、音と数値で知らせてくれる虫歯探知機です!
レーザー光で歯の状態を解析するので、痛みはなく、歯質へのダメージを与えることなく、診査できます。
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KAVOのタービン、コントラアングル
上からGENTLE silence LUX、SONIC flex、GENTLE power LUXです!
虫歯の治療の際には、カリエックスチップを用いた振動切削により、歯を削りすぎず感染歯質のみを選択的に取り除くことができます。
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根管長測定器 JUSTYIII
歯内療法の際には、根の長さや太さを正確に診断する為に、X線による診査や電気的根管長測定器を併用しています。
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カントップジュニア
歯内療法において根の消毒は薬品を一切使用せず、歯の隅々まで消毒できるようにイオン導入を行っています。
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口腔内カメラ
高性能口腔内カメラを使用することにより、肉眼では見えない部分まで鮮明に見る事ができます。
歯科用CT
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歯科用CTとは
ビーバー歯科では、歯科用CT撮影装置を完備しています。
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3次元の立体画像
従来のX線診査では2次元の平面画像を術者の経験と想像力を駆使して、診断をおこなっていましたが、CTの導入によって、顎や歯の中の様子を鮮明な3次元の立体画像で見ることができるようになり、これにより、更に正確な診断と安全性の高い治療が可能になりました。
また、今までは大きな病院で行っていた撮影が院内で可能になりました。そのため、委託料などもなくなり、非常に安価に診査、診断ができます。歯科用CTは被曝線量が低く、体にも安心です。
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こういう処置こそCTの本領発揮です
歯内療法
歯根や根管の太さや方向や湾曲、根尖病変の範囲や位置が立体的に把握できるため、従来の平面的なX線画像に比べて、情報量が多く、診断・治療の精度が飛躍的に向上します。
インプラント治療
インプラントを埋入する部分の骨の厚みや緻密度の把握や、上顎洞(副鼻腔の一つで膿が溜まると、いわゆる蓄膿症になります)や鼻腔、下歯槽管(下顎骨の中にあり、神経や動脈が通っています)とインプラント体との位置関係を知るためには不可欠です。
親知らずの抜歯
下顎の親知らずの根は下歯槽管に近接していたり、根が管を巻き込んでいることも稀にあります。抜歯の際に下歯槽管神経にダメージを与えると口唇に麻痺が生じたり、動脈を損傷すれば大量出血するなどのリスクがあります。安全に手術をおこなうためには、術前のCTによる立体的な解剖学的位置関係の把握はとても重要です。