【過去記事 再掲】できるだけフッ素を口に残すには?
2021.08.02
※この記事は旧ホームページにアップされた記事の再掲です。
館山市のみなさん、こんにちは!
ビーバー歯科の長野美香です。
できるだけフッ素を口に残すには?
歯磨きはじっくり、回数を多く。
フッ素配合歯磨き剤を使った時、短い時間30秒より、長く3分歯磨きをしたほうが、より長く、より多くフッ素が口の中に残ることがわかっています。
また、使用回数が多いほど予防効果が高いという研究報告もあります。
歯磨きは1日3回丁寧に行うと、より効果があがるでしょう。
寝る前に磨く。
夕ご飯を食べてすぐに歯を磨くと、就寝までに時間があるので、歯磨き剤のフッ素が唾液で流れてしまいやすいです。
一方、就寝中は唾液量が減るので、就寝前に歯を磨くと口の中にフッ素が残りやすいです。
夜の歯磨きを夕食後すぐにしているかたは、就寝前に変えてみましょう。
館山市をはじめ、近隣の南房総市、鴨川市の患者様がビーバー歯科にいらしてくださっています。 いつもありがとうございます。口臭予防や歯周病など些細なお悩みでも お伺いさせていただきますので お気軽にお問い合わせください。
本日は、ビーバー歯科 長野美香担当させていただきました。