【過去記事 再掲】審美歯科学会in台湾 ♪
2022.01.27
※この記事は旧ホームページにアップされた記事の再掲です。
ビーバー歯科院長の石井です。
台湾の審美歯科学会に参加してきました。
イタリアの大御所の先生が歯周外科の手術手技の動画を3Dで見せてくれました。
メスやフラップの扱いはとても上手です。
術前の画像では左側切歯から第一大臼歯の歯肉が退縮して歯が長くなったように見えています。
術後の画像では歯肉かスキャロプ状の自然な形態に落ち着いているようです。
切開や縫合による瘢痕も見られずとても綺麗です。
切開時のメスの角度を工夫したり歯肉弁を部位によって骨膜まで剥離し全層にするか部分層にするかを巧みに使い分けていました。
すぐに自分の臨床に取り入れるような内容でありませんでしたがとても勉強になりました。
歯面と歯肉の付着は強固ではないため、歯肉が退縮した原因を取り除かないと数年で元に戻らないか心配なところです。
ステージに上がって記念撮影しちゃいました。
館山市をはじめ、近隣の南房総市、鴨川市の患者様がビーバー歯科にいらしてくださっています。 いつもありがとうございます。 虫歯 や 歯肉の色、歯周病などの些細なお悩みでも お伺いさせていただきますので お気軽にお問い合わせください。