【過去記事 再掲】歯科治療とお薬
2021.08.23
※この記事は旧ホームページにアップされた記事の再掲です。
みなさん、こんにちは!
館山市 ビーバー歯科 受付の本橋です。
今回は、持病のお薬と歯科治療についてのお話です。
持病の治療に欠かせない大切な薬が歯科治療のジャマをすることがあるのをご存知でしたか?
まず、お口とからだの病気は関係ないと思われがちですが、そうではありません。
少し考えてみると・・・
歯茎や歯の神経には心臓から送られる血液が巡っています。
歯は、血液が届けてくれる酸素や栄養によって生きています。
そして、歯や歯茎などに届いた血液は、心臓へ戻り、再びからだの隅々へ送り出されます。
このようにお口は、からだの隅々と繋がっている事がわかりますね。
また、お口の病気が全身の健康に影響し、持病の治療がお口に影響を与える事が明らかになっています。
なかでも、ある種の持病の治療薬は、常用している事を知らずに歯科の治療を受けると、副作用を生んでしまうことがあります。
以下に、影響しやすいお薬をご紹介します。(一部)
安全な治療をご提供する為に、ご協力お願いします(^^)
①他科で受診中の治療について教えてください。
②お薬手帳をお持ちください。
③自己判断でお薬を休むことはしないでください。
④医科の検査をお願いすることもあります。
館山市をはじめ、近隣の南房総市、鴨川市の患者様がビーバー歯科にいらしてくださっています。
いつもありがとうございます。
虫歯や歯周病などの些細なお悩みでも お伺いさせていただきますので お気軽にお問い合わせください。
本日は、ビーバー歯科 本橋が 担当させていただきました。