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【過去記事 再掲】金属アレルギー(ー ー;)

スタッフブログ

※この記事は旧ホームページにアップされた記事の再掲です。

 

館山市のみなさん、こんにちは!

ビーバー歯科の田中です。

まだまだ花粉症で辛いです…(- -;) 皆さんはいかがお過ごしですか?

 

『自分でできる金属アレルギーチェック』

1    ピアスの穴の周りが赤くなっている

2    ネックレスなどのアクセサリーが当たるところが赤くなっている

3    金属のボタンが当たるところが赤くなっている

4    最近、歯医者で詰め物をしてから調子が悪い

5    お口の中にある金属の周りの歯茎が白くなっている

6    口内炎がなかなか治らない

7    手のひらや足の裏に水ぶくれが出来ている

上記の1つでも当てはまる方は金属アレルギーの可能性があります。

 

『歯科の金属アレルギーとは』

歯科の金属アレルギーとは歯科治療で行われている金属がアレルギーの原因となり、お口の中や体に異常な反応を起こすことです。金属は水分のあるところで金属イオンという小さな物質となって溶け出しています。この金属イオンが体の免疫細胞と過剰に反応してアレルギーとなります。金属アレルギーは花粉症のようにある日突然なることもあります。

 

『金属アレルギーの症状』

お口の中に入っている金属に接触している頬や舌が赤くなったり、白くなったりして炎症が起こります。すぐに出る場合もあれば時間がたってから出る場合もあります。また、全身に出る場合もあり、特に手や足の甲に水泡状の皮膚炎が出ることがあります。症状は何となくおかしいなというくらいの軽い方からアトピー性皮膚炎のように全身に出て重症の方までいます。

『昔治療したアマルガムは水銀が入っているため取り除く』

昔治療をしたアマルガムには水銀が入っています。水銀は溶け出しやすく歯や歯茎を黒くしたり、体の中に蓄積する金属です。そのため金属アレルギーの原因になりやすく、お口にまだ残っているようであれば取り除いた方がいい金属です。最近ではアマルガム治療をする歯医者はほとんど見られなくなりました。

館山市をはじめ、近隣の南房総市、鴨川市の患者様がビーバー歯科にいらしてくださっています。 いつもありがとうございます。 金属アレルギーや詰め物、被せ物など些細なお悩みでもお伺いさせていただきますのでお気軽にお問い合わせください。

本日は、ビーバー歯科田中が担当させていただきました。