親知らずの症例
2021.08.20
親知らずを利用して移植
【お名前】 | T.Y |
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【性別・年齢】 | 女性・56歳 |
【治療内容】 | 自家歯牙移植 |
Befoer
After
患者さんよりメッセージをいただきました
「2、3年前から右下奥歯の歯茎の腫れを繰り返し、我慢できず、紹介された「ビーバー歯科」へ治療をお願いしました。
問診、レントゲン・・・と診察を受け「歯の移植」という治療法。私の中で、初めて耳にする言葉でした。
先生を信じる事で数ヶ月の通院の結果、現在に至ります。
また、腫れてこないか?
まだそんな不安もありますが、先生を信頼したいと思います。食べられる喜びを実感しています。」
院長からのコメント
右下第二大臼歯は骨の支えが無くなってしまい抜歯せざるを得なかったのですが、
Tさんのケースではその後ろに親知らずがあったため移植しとして利用できました。
この自家歯牙移植を治療法として選択したことによってインプラントや義歯にならずに再び治療前と同様のブリッジを装着することができました。
さらに親知らずの咬み合わせの不具合も改善できたのでベストな方法だと思います。
今後は長期的な維持のために咬み合わせのチェックと歯周病の管理を継続していきましょう。